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【国際結婚!Q&A】

《 中国在住女性との結婚を考える場合の注意点 》


紹介業者の選択

 ほとんどの結婚相談所では、国際結婚については専門業者に一括委託している。この場合、男性が支払う料金の内30〜150万円程度がバックマージンとして各相談所の利益となっている。国際結婚に関して経験豊かな相談所であれば、たとえ一括委託していても問題はないが、そうでなければ、何かトラブルが起こった時に対応ができなかったり、遅れがちになってしまう。中国の国際結婚に経験豊かなで、誠実な経営者のいるところがベスト。じっくりと先方の話しを聞き、またこちらの話しも聞いてくれる経営者を探そう。

 自らの手で国際結婚の紹介をしているところに直接お願いしても、料金はさほどかわらないようだ。金額も大事な要素だが、安さだけに目を奪われず、内容もしっかりと見極めよう。

 また「中国○○市公認の結婚相談所」というところも見かけるが、あなたに対する経営者の対応が重要であることは言うまでもない。

 絶対に避けなければならないのが、いわゆる「悪徳業者」だ。男性からは当然相応の料金をもらうわけだが、中国女性からもこれに負けないような多額の斡旋料を受け取っているところだ。このような業者に頼んだ女性の多くは「モト」を取ろうとするので、来日早々姿をくらませてアルバイトに精を出すことになりかねない。あなたに見合わないような、できすぎた女性を何人でも紹介してくれ、「何の心配もありませんよ」などと、うまいことばかり言う業者には注意が必要。また国際結婚の経験が浅い結婚相談所自体が、このような悪徳業者にだまされることもあるので、いくら相談所の経営者がいい人だといっても安心できない。

 最終的な対策としては、最初から一括でお金を払い込まないことだ。1回中国へ行き、相手の女性や実際に世話をしてくれる人たちをよく見て、もし不安に感じるようなことがあれば、即座にその場で断わる勇気を持つということである。

料金の内容を確認

 オプションも含めて総額でいくらになるのか、支払いの時期を含めて必ず最初に確認すること。この時料金に何が含まれているのか内訳ももらうようにしよう。これをはっきりさせないところや、詳しく答えることができないところは絶対に避けるべきだ。

 国際結婚に要する費用としては下記のようなものがある。
  ○往復の航空運賃(空港使用料を含めて)、現地交通費
  ○ビザ代
  ○旅行傷害保険
  ○宿泊費(ホテルのランクは?)、食事代(何食か?)
  ○紹介料、お見合い料、通訳料
  ○中国側婚姻手続きに要する諸経費
  ○結婚式費用、記念写真撮影代(貸衣装代)
  ○結納金、結納品(プレゼント)代
  ○来日までの女性の生活費、日本語学習費用
  ○女性の来日費用
  ○現地まで同行してくれる相談所係員に関する費用
  ○女性と文通したときの翻訳費用

 この他に、日本で必要な費用として、あなたのパスポート代、自宅から空港までの交通費(宿泊費)、お小遣い、日本での手続きに必要な費用(全部自分でおこなえば少額)、中国大使館へ行く交通費などもある。

お相手を選ぶとき

 無理な要求をすれば、自分自身に跳ね返ってくる。日本女性とのお見合いを希望する場合、ある程度は自分のことを考えて、無理な希望は出さないはずだ。ところが、国際結婚となると年齢差も考えずにとにかく若くて美人をと考えがちで、これが失敗の第一歩となる。欲を出さずに日本女性よりワンランクアップかツーランクアップぐらいにとどめておくのが、成功の秘訣。

 「ヘタな鉄砲も数打ちゃ当たる」式のお見合いは避けよう。せいぜいあらかじめ4〜5名を選んでおき、その女性とだけお見合いしよう。あなたと複数の女性で同時にお見合いするのも避けよう。必ず一人ずつお見合いするように! 中国へ出発する前に、お見合いの方式を確認しておくように。女性一人一人の資料をみせてもらった時に、質問があればどんどんしておくようにする。

 あなたの目的は、一生の伴侶を求めること。外見も大事かもしれない。せっかく中国まで行くのだから、友達に自慢できるような美人をと考える気持ちもわかる。しかし、キャバレーのホステスを指名するのと同じような気持ちでいては、失敗することは明らかだ。通訳を通じてもいいから、じっくりと話しをし、女性の本質を見極めよう。あなたの友人など周囲の人が本当にうらやむようなお嫁さんは、決して外見などではない。長い間つきあううちに、わかってもらえるものなのなのだ。

お見合い

 訪中手続きはすべて相談所の人にまかせして大丈夫。台風シーズンや冬場は、天候の関係で飛行機が欠航になることもあるので、余裕を持ったスケジュールで臨もう。

 お見合いに臨む態度は、日本でのお見合いと同じだと考えよう。決して相手を見下したりすることがないように。通常、日本のお見合いのように格式ばったことはないので、なるべくリラックスする。女性が日本語ができなければ、細かい言葉尻をとらえられることもないので、何でもズバズバと聞くべきであろう。中国女性は日本女性とは比較にならないほどはっきりと質問してくるので、気を悪くしないよう

 話しがうまくまとまりそうであれば、あなたの家族や家とその周辺の様子などを映した写真を見せてあげるといい。彼女が日本へ来たらどのような環境で生活することになるのか、包み隠さず教えてあげるべき。変に隠し立てしておくと、あとで大きなトラブルの元になる。特に田園地帯に住んでいる男性や、農家の男性にとっては大事なことだ。結婚後の経済的なこともしっかりと話しておこう。毎月の給料や自由になるお金のことなど、日本女性であれば収入を聞いただけで「ああ、これぐらいの生活ができるのか」と、すぐに理解できるが、中国女性はそういうわけにはいかない。過大な期待感をもたせないようにしよう。

 とにかく、お見合いは双方納得するまで充分におこなうべきであるし、最終結論についても同様。100点満点の女性を見つけることは至難の技だが、あらかじめ自分で合格ラインを決めておけば、その場で悩み苦しむことは少なくなるだろう。複数の女性の中で、誰に決めようかと困ったときには、「一生一緒に生活していくには」ということを第一に考えよう。

 お見合いから結論を出すまでに時間がある場合、断わる勇気も忘れないように。

来日まで

 各種手続きはかなり複雑であるから、細かいことは相談所の方におまかせしよう。ただし、全体像はしっかり把握しておき、今はどの段階で何をしているのかぐらいはわかるように。

 あなたが日本側の手続きをすべて終えてから、通常3〜5か月くらいで彼女は来日できるようになる。

 また、この間には彼女との文通を欠かさないように! 「お付き合い」の時間は非常に少なかったわけだから、互いの近況報告などマメにするようにしよう。彼女が日本語ができるようなら電話もいいし、ファックスやメールの交換もいい。とにかくあらゆる手段を使い、コミュニケーションをとるようにしよう。

 彼女の来日時には、現地まで迎えに行くか、少なくとも日本の空港までは出迎えに行こう。恥ずかしいかもしれませんが、花束なんか持っていくととても喜んでくれる。あなたの家族全員が彼女の来日を心待ちにしていたということを、目に見えるような形にしよう。